30s Style

自分が経験したこと、買ってよかったもの、本当に使っているもの、美味しかったものをまとめます。

宝くじ(ロト)を買うのをやめた話

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久々の更新になります。内容的にここで書くことでは無いのですが、自分的には大きな決断だったので、決意も込めて記載します。
ながなが書いていますが、要約すると「宝くじには大きなデメリット(精神的な逃避)があり購入をやめた」話です。

宝くじ(ロト)購入の歴史

20代前半の頃からかれこれ10年以上買っています。買っていたのはロト6。途中totoBIGが始まったので買い足し、ロト7が登場してからはロト6をロト7に変更して買い続けてきました。

購入金額はだいたい1週1000円程度、年間5万くらいで15年かっているので、75万らいいは使った計算になります。

当選金額は最高で1回3000円くらい。累計でも1万程度な気がします。

なので、収支は大赤字です。

宝くじを買い続けた理由

単純にお金が欲しかったのはありますが、宝くじやロトの確率が低いことは承知していて結果発表までの夢を買うつもりでいました。要は買ってから結果発表があるまで当たったら、これが買えるとかここに行けるとか妄想するための経費だと思っていました。

週1000円で幸せな妄想できるならありだと思っていました。結果的にちりつもで大赤字ですがこのお金が無駄だったとは思っていません。

ではなぜ宝くじ(ロト)の購入を辞めるのか

買い始めたときは良かったです。毎日がむしゃらに働き、息抜きの宝くじやロトだったので、現実としっかり区別されていて、良い気分転換になっていました。

この頃は単純に当たったら、普通なら買えない車や時計を買うみたいな、生活とは関係のない浪費をしようと思っていました。

ところが、年齢を重ねると仕事はがむしゃらから淡々に、結婚をして、子供もでき生活が変わって行きました。この頃には宝くじやロトが当たったら、仕事をやめて趣味に生きるなど当選金の使いみち(妄想)が生活の糧に変わってきました。

いろいろなこと(特に仕事)にやる気がなくなってきて、頑張れない日が続いて気分が乗らない日が増えました。

環境を変えるために転職をしても、頑張れない自分がいます。ただし妻も子供もいますから転職は繰り返せない。副業にも手を出しますが、本職を頑張れない人間の副業なんて・・・

うまくいかない日々を一気に変えてくれるそんな希望を宝くじやロト、totoに見出だしている自分にふと気づきました。

  • 宝くじの結果発表に本当にがっかりする自分・・・。
  • 真剣に当選金で生きていく方法を考えている自分・・・。
  • 当たったらリセットだからうまくいかなかったときの言い訳に使う自分・・・。
  • 当たったら始めると物事をやらないことの言い訳に使う自分・・・。

ただの気分転換だった、宝くじ(ロト)購入が自分逃げ道になってしまいマイナス面が強くなってしまったので購入を辞めることにしました。

宝くじ(ロト)の購入を辞めた結果

実は、何年も前から、上記の理由に気づきやめようとしていましたが、逃げ道がなくなるのが怖く見てみぬふりをしてきました。

今回、どこまで続くかわかりませんが頑張ってみようと思ったので最初の1歩です。

こんなの当たり前のことをって思う方も多いと思いますが、また逃げないように書きました。思いを書きなぐったらすごく長くなったので、別ページに分けてまた書きます。

また、経過も書こうと思います。